過去に世帯年収450万円でも全く貯金ができなかったわたしですが
世帯年収500万円になって貯金をしていると、頑張れば年間100万円は貯金できることが分かりました!
実際に保育園児の子供2人を持つ家族4人のリアルな貯金額と
世帯年収500万円でも、年間100万円貯めれる貯金術をご紹介
世帯年収500万円の貯金目標と1年間貯めれたリアルな貯金額
元々低収入だった我が家は2017年晴れて世帯年収500万円になりました。
内訳は
- 旦那:年収400万円(会社員)
- 妻 :年収100万円(パート扶養内)
2017年は旦那の収入が安定したこともあり、年間170万円の貯金を目標にしていました。
正直、めっちゃギリギリなんですが、なんとか年間170万円の貯金を達成することができました!
月別貯金目標と貯金額
| 月 | 目標 | 貯金額合計 |
| 1月 | ¥150,000 | ¥152,000 |
| 2月 | ¥200,000 | ¥136,503 |
| 3月 | ¥120,000 | ¥68,720 |
| 4月 | ¥120,000 | ¥193,062 |
| 5月 | ¥120,000 | ¥46,391 |
| 6月 | ¥200,000 | ¥130,800 |
| 7月 | ¥150,000 | ¥228,010 |
| 8月 | ¥100,000 | ¥340,500 |
| 9月 | ¥70,000 | ¥30,000 |
| 10月 | ¥195,000 | ¥204,000 |
| 11月 | ¥125,000 | ¥80,000 |
| 12月 | ¥150,000 | ¥99,000 |
| 合計 | ¥1,700,000 | ¥1,708,986 |
うちは学資保険を家計簿から支出しているので児童手当はマイホーム貯金にいれています。
その為、児童手当の支給月は貯金目標も高めです。
世帯年収500万円でも年間100万円以上貯めれる根拠
世帯年収500万円を低収入だと思っている方もいると思いますが
世間では年収300万円以下が低収入だという認識なので、全然低収入ではありません。
もちろん子供が3人以上いれば、生活もそれなりに苦しくなるかもしれませんが、子供2人までなら年間100万円を貯めるのも夢ではありません。
という声が聞こえてきそうですが、わたしも市営住宅だったから年間170万円も貯めれたと思ってます。
しかし、実際に我が家が年間170万円を貯金できた貯金術をすれば
家賃が76000円だった場合
(170万円-100万円=70万円を12ヶ月で割って市営住宅18000円に足したら76000円になる)
年間100万円は貯金できると考えていてます。
世帯年収500万円で年間100万円貯める為の8つの貯金術
①1年間分の貯金予算を作る
毎月、貯金できる金額を知るために、1年間分の貯金予算をスプレッドシートで作りました。
スマホアプリだと手入力が面倒ですが、スプレッドシートなら簡単に自動入力もできます。
>>グーグルスプレッドシートで家計簿をつけて分かったメリット・デメリット
予め大体150万円くらいは貯金できそうだと見込み、頑張って170万円にあげて予算を作り直しました。
実際には予算どおりに貯金が出来ませんでしたが、170万円を貯めるために
毎月貯金予算を練り直し、目標達成するために、とにかく家計簿を予算内に抑えるようにしました。
年間100万円を貯金する場合は約83500円は貯めないといけません。
ここを毎月の家計簿でどう捻出できるか、年間の貯金予算と家計簿を作ることで
夏と冬はイベントがあるから5万円しか貯金が出来ないけど
秋の9月から11月にかけてだと毎月11万円は貯金ができそう
こういったことが分かるようになります。
毎月決まった金額を貯金できそうになくても、どこかで補填できるように年間の貯金予算を作りましょう。
②生命保険は夫婦で1万円以内に抑える
我が家は夫婦の生命保険は1万円以内に抑えれています。
と思うかもしれませんが、我が家は
- 医療保険:旦那+妻
- 死亡保険:旦那
- がん保険:旦那
と4つの保険に加入していて県民共済ではなく、メットライフ生命で加入しています。
>>生命保険を見直して保険料の節約に成功!低収入こそ安くても保障内容は手厚さ重視
保険は万が一に備えてのお守りなので、手厚いに越したことはありませんが
我が家は毎月1万円以内に保険料を抑えつつ
その範囲内で保障も手厚く出来るように保険のプロ(FP)へ無料相談をし見直しました。
年収があがるにつれ、保険料も増えていきがちですが、一度見直しをすれば保険料の節約もできます。
↓保険マンモスで見直しはこちら↓

③スマホはキャリアにこだわらず格安SIMへ乗り換え
スマホはauやドコモ・ソフトバンクの携帯を使っている方も多いと思いますが
格安SIMに変えることで我が家は年間14万円の節約に成功しました。
>>【年間14万も携帯代の節約に成功】お得にmineoへ乗り換える方法
と思っていましたが
- 面倒くさい
- キャリアが安心
- 格安SIMが良く分からない
という理由が分かりました。
面倒くさいのは分かりますが普段我慢して食費の節約をするより
重い腰を上げて1回乗り換えればあとは簡単に節約できますし調べれば今は大体分かります。
わたしはauからmineoに乗換えをして、1年以上経ちましたが、通信速度も悪くなく満足しています。
④臨時出費は特別費として貯めておく
我が家はボーナスが少なかったので、あまりあてにしていませんでしたが
ボーナスは基本ないものとみなし全額貯金!
臨時出費などは特別費として普段の給料からコツコツ積み立てをして備えていました。
特別費を作ったことで、貯金したお金をおろさずに貯まるようになりました。
⑤先取り貯金で貯まる仕組みをつくる
お金を貯めるなら先取り貯金が基本です。
貯金する口座と、給料が振り込まれる口座は分けて管理し更に自動で貯まる仕組みをつくることで
自然とお金は貯まっていきます。
自動で貯まる仕組みを作る方法は先取り貯金ができない!今更聞けない強制的に自動で貯まる口座を作る方法で解説中
⑥ローンは簡単に組まない
我が家は世帯年収450万円のときに新車でローンをくんでしまいました。
しかしその後すぐに年収250万円の生活になったことで、この車のローンがかなり家計を圧迫
そもそも新車で買う必要もなかったし、ローンを組むときは今支払える金額ではなく
先のことを考えて計画的に組む必要があったのに全然考えていませんでした。
旦那さんの給料と奥さんの給料が同じくらいであれば、妊娠した時のことも考えたりしてローンは簡単にくまないようにしましょう。
我が家は2016年に貯金したお金を車のローン残高にあて一括返済したことで
2017年には年間170万円を貯めることができました。
⑦ふるさと納税で節税対策をする!
世帯年収500万円になって分かったことですが、意外と税金が高いんですよね。
住宅ローンがある方は、最初の10年間は控除されるので安くなっているかもしれませんが
賃貸の方は、ふるさと納税で節税対策をすることがおすすめです。
ふるさと納税は、手軽にできる節税対策で、楽天市場でも利用することができるので
スーパーセール時を狙えば楽天ポイントも効率よく貯めれます。
>>楽天市場のふるさと納税で楽天ポイントを効率よく貯める方法
税金関係は知らないと損をすることが多いので、我が家も2017年にふるさと納税を2万円分して返礼品も貰いつつ税金も安くなりました!
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⑧貯金ができるようになったら投資も視野にいれる
世帯年収500万円で貯金も出来るようになったので投資も視野にいれて挑戦しました。
まずは投資信託からスタートし毎月コツコツ積み立て
今では85万円くらいを積み立てていますがプラス8万円前後になっています。
もちろん投資なので、リスクはあるしマイナスになる可能性もありますが
定期預金にいれていては、減りもしませんが増えもしません。
お金に働いてもらいお金を増やせれば、貯金も自然と増えていきます。
ちなみに我が家の貯金額170万円には、投資でプラスになった金額はいれていません。
まとめ
世帯年収500万円でも、年間100万円の貯金も夢ではなく、少なからず貯金はできます。
今まで当たり前に支出していたものを見直しすることで、将来に備えることが出来るので
早いうちに固定費の削減をすることがおすすめです。






