今まで貯金ができず、給料が入ったらあるだけのお金を使っていたわたしですが
貯金をしようと決意してから最初に始めたことが家計簿をつけることでした。
今までも家計簿をつけたことはありましたが、中々続かず断念したこともありましたが
家計管理の基本はやはり家計簿をつけることです。
家計管理を本格的にすると決意してから今では家計簿をフル活用してわたしたちの生活を支えています。
しかし、貯金をするためには家計簿をつけようと言いますが家計簿をつけただけでは貯まりません。
この記事では、家計簿をつけているけど貯金ができないという方に貯金ができる家計簿を作るための方法をご紹介
家計簿をつける意味と役割
自分の家計を把握するという役割があります。その中でも
- 収支の管理:収入に対して支出が多すぎないか?
- 支出の管理:お金の流れが把握できる(何に対してどれくらい使ったのか?)
- 貯蓄の管理:収入に対して貯金がどれくらい出来る・出来ているのか?
- 今後の家計管理:時代の変化と共に支出の見直し
4つのことを管理し考えることが出来ます。
以前までのわたしは、ただ家計簿をつけていただけだったので家計簿をつけることが目的となり
家計簿をつけたことで満足している為、家計簿をつかいこなせていませんでした。
家計簿をつけることが目的になると貯金もできません。
時代と共に変化する支出に対応できる
自分たちの家族構成や年齢に応じて生活が変化していくのは当然のことで、同時に支出も変化します。
例えば、夫婦二人から家族3人になったとか、子どもが中学生になったりすると、生活する人数が増えるのはもちろん
年齢によっても支出の金額は変化していきます。
今の時代、給料が上がることも厳しくなっている以上、家計簿をつけてお金の流れを把握することで
子どもたちが大きくなっても自分たちにとって最適な家計管理が出来るようになります。
家計簿をつけてもお金は貯まらない
貯金するために家計簿をつけようと言いますが家計簿をつけただけでは貯まりません!
家計簿をつけたあと、貯金をするために行動することが大事です。
貯金ができる家計簿を作る3つの方法
- 毎月の支出がいくらあるのか確認
- 収入に見合った生活を知る
- 支出の見直しをして貯金ができるお金を確保
この流れで行動して行きます。
①毎月いくらあれば生活できるのか確認する
別に毎日つける必要はなくて、家計簿をつけていない人は食費や生活費以外のお金が毎月いくら必要なのかを
かきだしてください。メモ用紙でもなんでもOK
光熱費など変動する固定費は、大体で大丈夫ですが、多めに予算をとりましょう。
我が家の場合だと、支出が193000円なので大体毎月に20万あれば無理なく生活ができます。
②収入に見合った生活を知る
貯金できない原因は収入に見合った生活ができていないからです。
毎月の生活費をだしたあとに、収入に見合った生活を知る削減できそうな支出を探します。
収入に見合った生活を知るには「手取り20万でも毎月3万円の貯金ができる家計は支出の割合で決まる」で説明中
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③貯金するお金を確保するために支出の見直し
削減できる支出が分かれば貯金できるお金を確保するために、支出の見直しをしましょう。
どこの支出を最優先に見直すかを考え、行動することが大事です。
削減の優先順位としては
- 家計を圧迫しているもの
- 大きな金額を削減できる固定費など
- 簡単に削減できそうなもの
で、考えることがオススメです。
わたしが実際にした支出の見直しは
家計簿をつけてゆとりある家計管理へ

わたしは、ただつける家計簿は辞めて家計としっかり向き合い、ゆとりある家計管理を目指しています。
その為には、家計簿をしっかりつけて行動することで自然と家計管理ができるようになりますよ♪
家計簿が続かないと悩んでいる方は「家計簿が続かなかった私が5年以上も家計簿をつけれるようになった秘訣」を読んでみてください!
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