貯金には先取り貯金が絶対だと言われていたので、わたしも貯金をし始めた頃は先取り貯金をするようにしましたが何度か失敗しています。
わたしの場合、先取り貯金で貯金口座に移すことはできているんですが
お金が足りなくなり結局、貯金口座からおろしてしまうので
お金が貯まらず挫折してしまいました。
先取り貯金でお金が貯まらない多くの原因はお金が足りなくなり貯金口座からおろしてしまうからです。
しかし、そんなわたしが先取り貯金で2017年に年間170万円の貯金を達成することができました。
簡単そうで意外とできない先取り貯金に成功した秘訣は自動で貯まる仕組みを作ったからです。
これから貯金をする方にも、既に先取り貯金をやっているけど中々貯金ができない方に
この記事では先取り貯金の方法をおさらいすると共に、自動で貯まる先取り貯金の方法をご紹介
先取り貯金のやり方は意外と簡単
給料が入ったら生活費をおろすのと同じように先に貯金をする方法で、いたってシンプル。
予め貯金する金額を決め、先に貯金をします。
余ったお金を貯金する後取り貯金は、上級者向け。
普通に生活していたらお金は余りません。
先取り貯金の流れ
- 貯金額を決める
- 貯金口座を用意
- 貯金口座に決めた貯金額を貯める
毎月の先取り貯金額はいくら?
先取り貯金は先に貯金をするので、毎月の貯金額を決めないといけません。
ちなみに2017年に170万円の貯金ができた我が家は毎月10万円を貯金をし残りはボーナスや児童手当・臨時収入を貯めました。
しかし、ここで無理な貯金額を設定すると後々生活費が足りなくなってしまい
せっかくいれた貯金口座からおろさないといけなくなるため、最初から頑張らずに無理のない金額を決めることが重要です。
家計簿をと相談しながら毎月貯めれる金額なのかを考え先取り貯金の金額を決めることがおすすめ。
先取り貯金額の目安と割合
最初は貯金ができなかったときに比べると月5000円からでも年間60000円貯めることができるので大きな進歩です。
まだ余裕がある方は家計簿の黄金比にあてはめて貯金額を決めることがおすすめ!
「手取り20万でも毎月3万円の貯金ができる家計は支出の割合で決まる」で詳しく説明していますが
収入に対して貯金の割合を18%にすることで毎月36000円の貯金ができるようになっています。
18%だと無理なく貯金ができるので目安としてみてください。
絶対におろさない!自動で貯まる貯金口座を作る方法
楽天銀行の定期預金で積み立てがおすすめ!
貯金口座にいれてもおろしてしまいそうな方は定期預金で積み立てすることがおすすめ
定期預金なら毎月決まった金額を積み立てし、預け入れ期間中は手続きをしないとお金をおろすことができないので
普通預金とは違い簡単におろすことはできません。
楽天銀行の定期預金は、自分名義の他銀行口座から楽天銀行へ振り込みで積み立てができ
定期預金なので最短1週間ものから最長10年ものまでを指定できるので
自動で絶対におろさない貯金口座を作れます。
楽天銀行の定期預金なら1000円から1円単位で積立設定もでき
自分に合った預入期間を設定出来るのでオススメ!
定期預金が苦手な方はSBIネット銀行の自動入金サービスが便利
自動入金サービスとは他の銀行口座から毎月5日・27日に指定した金額を引落し
自動的に住信SBIネット銀行の口座へ無料で入金できるサービス。
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手数料は無料で入金は10000円以上から1000円単位で設定することができます。
住信SBIネット銀行の自動入金サービスを利用すれば自動で貯まる仕組みを作ることができ
貯金で毎月決まった金額を自分でATMから振込みする手間もなくるのでとっても便利
貯金の入金忘れもないので自動化ができます。
特別費を貯めることで先取り貯金は成功する
定期預金で貯金する方も普通預金に貯金する方も臨時出費に備えるために特別費をつくることがおすすめ!
特別費を作ることで、定期預金に貯金していても普通預金に貯金している場合でも
急な臨時出費に対応できるので、お金が足りなくなることも貯金口座からおろしてしまうことはなくなります。
特別費の作り方は「特別費を貯めて臨時出費に備えよう!特別費の予算と内訳を決めて貯める方法」で解説中






