わたしは定期預金の利息の低さに驚き、貯金が出来るようになった2015年頃に投資信託を始めました。
今ではポイント投資もあり、投資は自宅にいながらでも出来るので、主婦でも投資信託をしている方はたくさんいます。
投資を始めるときは
[say img=”https://chamilog.com/wp-content/uploads/2018/09/icon1.png” name=”みつ子” from=”left”]お金を増やすぞー![/say]
と意気込んでいましたが、何から始めていいか分からず知識もゼロだったので色々調べながらスタートさせました。
これから投資をして資産を増やしたいと思っている方も何から始めていいか分からないと思いますが
知識ゼロでいきなりスタートするのはハードルが高すぎです。
そこで、投資を始める前にこれだけは抑えておきたい「投資信託の簡単な基礎知識」を、まとめました。
※投資信託は投資で元本保証ではありません。自己責任でお願いします。
知識0の主婦は株より投資信託がおすすめ!
ある程度貯金ができるようになれば、早いうちに投資へシフトすることがおすすめです。
しかし投資の中でも
- 投資信託
- 株式投資
などあり、どれから始めていいかわかりませんでした。
株主優待にも憧れましたが(桐谷さんが流行っていた頃)
最初は投資信託から始めることがおすすめです。
投資信託を始める前におすすめな本
家計管理でも有名な横山光明さんの著書
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この本では、3000円でも貯金感覚でコツコツ投資が始められることが分かります。
そのために必要な投資信託の知識などが載っているので、これから投資信託を始めるなら、読んでおきたい1冊です。
投資信託がおすすめな理由

投資信託と株の大きな違いはプロが運用するか(投資信託)自分で運用するか(株)です。
桐谷さんのように株主優待に憧れる気持ちも分かりますが投資の知識0の主婦が
いきなり自分で運用する株主優待は少しハードルが高いです。
その為、投資信託からスタートするのがおすすめ。
投資信託は証券口座を開設しないといけない
投資信託を始める場合は、証券口座を開設しないと投資ができません。
証券口座を開設できる場所は
- 証券会社(野村證券など)
- 銀行・ゆうちょ(地方銀行など)
- ネット証券(楽天証券など)
で開設できます。
証券会社や銀行で開設するメリットは対面で相談しながら、投資信託を購入できるところです。
しかし販売手数料が高いのと、対面だと任せてしまいがちなところがあるので
長く資産運用するなら自分で知識をつけてネット証券で開設するのがおすすめです。
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ネット証券で開設するメリット
- 販売手数料が安い
- 投資信託の種類が豊富
- 楽天証券ならポイントで投資ができる
- 少額投資ができる(楽天証券なら100円から可能)
ネット証券で開設するデメリット
- インターネット環境がないとできない
- 投資信託の商品は自分で選ぶ
余裕資金ですること
投資は余裕資産でと言われていますが、最低でも毎月の生活費を3か月分は残したほうがいいと言われています。
わたしは自分のヘソクリから投資信託を始めました。
今は楽天ポイントでも投資が出来るので、余裕資産がない方や、不安な方は楽天ポイントで投資信託をすることもおすすめです。
>>主婦が投資を始めるなら楽天ポイントで投資信託がおすすめな理由
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楽天ポイントで投資信託ができる
投資信託を始める前に抑えておきたい基礎知識
楽天証券やSBI証券なら豊富な種類の商品があり投資信託も100円から購入することができるので
少ない金額で資産運用ができます。
投資信託とは、金融商品の詰め合わせ
色んな違う種類のお菓子が入ったものを「お菓子の詰め合わせ」と呼びますよね?
投資信託も分かりやすく言うと「金融商品の詰め合わせ」です。
ここでいう金融商品とは
- 日本の株式
- 海外の株式
- 債券
- 不動産
- 金
- 油
などで、日本国内はもちろん、世界各国のさまざまな金融商品へと投資をします。
いろんな商品に投資をしてまとめたものが、投資信託です。
投資信託で利益がでるしくみ
わたしたちは、どの投資信託に投資をするかを商品(銘柄:めいがら)を選びお金を投資します。
投資をしたあとは、わたしたちが運用するのではなく、
投資の専門家がわたしたちが購入した投資信託の中にある株式や債券などを売買して運用してくれます。
そこで利益がでた分が、わたしたちに還元されるというしくみ
投資信託は手数料がかかる
投資信託は、3つの手数料がかかります。
- 販売手数料⇒購入するときにかかる
- 信託報酬料⇒投資信託を保有しているときにかかる
- 信託財産留保額⇒投資信託を解約するときにかかる
投資信託の銘柄によって手数料は異なりますが
販売手数料がゼロ円の投資信託銘柄もあり、ノーロードと呼ばれます。
投資信託の運用方法
リスク回避の為に分散投資

投資にリスクはつきものです。
投資信託はプロが運用しますが、元本保証ではないので万が一のリスクを最小限にするため、リスク回避をしないといけません。
投資信託以外にもいえることですが、投資のリスク回避は分散投資をすることです。
卵は1つのカゴに盛るな
この言葉は投資をしているなら、誰しも知っている名言で
[box class=”box23″]卵を1つのカゴに沢山入れると、落としてしまったときに全部割れてしまいダメになるかもしれない。 しかし卵を複数のカゴにいれることで、そのうち1つのカゴが落ちてしまって卵が割れても 残りのカゴは影響を受けない[/box]
という意味を持ちます。
投資信託もいくら金融商品の詰め合わせだといっても、詰め合わせた中の商品が全部下落してしまえば、最悪手元にお金は残らないかもしれません。
しかし他の投資信託を購入していれば、影響を受けずにすむ可能性があります。
その為、投資では1つの商品に沢山お金を投資するのではなく、複数の商品に分散してお金を投資することが大事です。
長期でコツコツ積み立て
投資信託は短期間で利益を上げるより長期間(3年から10年)で利益を生み出していきます。
しかし、いざ投資信託を購入しようと思っても投資初心者は買い時が分かりませんよね。
そんな時は、一括で買うのではなく毎月コツコツ積み立てをしていくことで、リスク回避にもなります。
- 10万円を投資信託で運用したい場合
1つ商品に10万円を一括で投資するのではなく
2つの商品に毎月5000円ずつ10ヶ月間、積み立てをしていく
そうすることで、高値掴みをすることを防ぎ、毎月平均的に投資信託を購入することができ
この投資方法を「ドルコスト平均法」と呼びます。
[box class=”box26″ title=”参考リンク”]ドルコスト平均法[/box]
まとめ:投資初心者は投資信託からスタートしよう
- 元本保証ではない
- 金融商品の詰め合わせ
- 複利の効果で資産を増やす
- 分散投資でコツコツ積み立て
- 長期(3年から5年)で運用
投資信託は投資初心者でも始めやすい投資です。
更に投資信託は長期でコツコツ積み立てていくので、早いうちから始めることで複利の効果も期待できます。
投資信託を始める前に抑えておきたい超基礎知識でしたが、もっと詳しく知るなら
「はじめての人のための3000円投資生活」がおすすめです。
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投資信託とは?から銘柄選びの方法まで書いてあるので1冊持っておけば安心できる本です。
そして、投資信託をするなら証券口座を開設しないといけません。
旦那さんの扶養にはいっている主婦の方は源泉徴収あり口座で開設すれば
いくら利益をだしても扶養から外れることはありません。
口座開設には少し時間がかかるので、その間に勉強することもできますよ!
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