今まで貯金ができず、給料が入ったらあるだけのお金を使っていたので家計簿をつけ始めましたが中々続かず断念してしまいました。
しかし低収入に突入し貯金崩しの生活を送ることになったことがきっかけで
本格的に家計管理をすることを決意し、また家計簿をつけ始めました。
新たに家計簿をつけ始めてから5年以上たちましたが今でも家計簿は続いています。
思い返してみたところ家計簿が続かなかった頃と続いている今と決定的に違うところがありました。
家計簿が続かない理由
- 家計簿の残金と財布の中身が合わないことがよくあった
- 食費をつけるのが面倒くさくなった
- 固定費は毎月ほぼ変わらないからつけても意味がないと思った
- 家計簿をつけても貯金ができなかった
要約すると全て面倒くさいになりますねw
よく家計簿をつけるだけで貯金ができるようになると聞きますが
家計簿をつけただけじゃ全然貯金ができませんでした。
「家計簿をつける意味を理解して貯金できる家計簿を作ろう」でまとめています。
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家計簿が続くコツは頑張りすぎないこと
何でもそうですが適当が一番です。
財布の中身と家計簿が合わなくても気にしない
家計簿の残金と財布の中身が合わないことは今でもよくあります。
家計簿が続かなかったときは、その原因を探していましたが
大体がレシートの貰い忘れ・紛失などで家計簿につけ忘れていることが多いのです。
しかし、正しいのは財布の中身。
家計簿上では用途をその他にして使途不明金としてつけて財布の中身とあわせればいいと思い
使途不明金を作った事でだいぶ楽になりました。
あまりにも使途不明金が多い場合は、その原因を探る必要はありますが金額が少ない場合は
予算内に収まっていれば気にしなくても大丈夫です。
食費は適当で大丈夫!食費用の財布で予算内に収まる
固定費と違い食費はよく支出するので、まとめてつけようとレシートがたまり家計簿をつけるのが面倒になっていました。
と考えたところ、わたしは食費を予算内に収めるためにつけているんだと思い
食費用の財布をつくり食費の予算を30000円、10日で10000円の予算設定をし
買い物へ行くときは食費用の財布を持ち歩き10日経てば10000円を追加するようにしました。
財布の中身にお金が入っていない場合は、買えないので無駄なものを買ってしまうことがなくなり
我慢しない食費の節約方法をしたところ、自然に予算内に納まるようになりました。
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この頃は食費の家計簿はほぼつけていなかったので、食費30000円と家計簿に記入していました。
今は子どもたちもよく食べるようになったので食費の予算をあげようか悩んでいるのと
旦那のビール代にいくらかかったかを年間で調べたいので食費の家計簿はつけていますが適当ですねw
固定費は1回つけて把握するだけでOK!アプリなら繰り返し機能を使う
家計簿をつけ始めた頃は固定費の見直しを優先するために
固定費を全て書き出し削減できそうな支出を徹底的に見直し理想の固定費になるまではつけていました。
しかし支出の見直しもしているので固定費はほぼ変わらない為、
アプリの繰り返し機能を使ってつけているので、随分楽になります。
固定費の見直しは最初にし、あとは定期的な見直しをすることで理想の支出になります。
理想の支出が分からない方は収入に見合った生活を知るために家計簿の黄金比にあてはめてチェックすることがおすすめ!
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貯金目標ができたことで頻繁に家計簿をチェックするようになった
最初は貯金崩しの生活を辞めるために始めた家計簿でしたが、貯金崩しの生活が終わっても家計簿を続けているのは貯金目標ができたから。
貯金目標ができたことで
- いくら貯金できるのか?
- 今月の貯金予算は達成できるのか?
を考えるようになり、家計簿を頻繁にチェックするようになりました。
貯金簿もつけていたので家計簿と照らし合わせながら
今月できる貯金の金額と予算もくんでいたので家計簿が続くようになりました。
家計簿はズボラでOK!
そもそも貯金するために家計簿をつけているので、簡単に支出の把握できればズボラでOK
人に見せるわけでもないので自分だけが理解していればいいんです。
だから家計簿が続かないと悩んでいる方も細かいことは気にしないことで家計簿を続けれるようになります!






