節約をしようと思った時、一番に食費が手っ取り早くできると考えがちですが
実は一番難しいのが食費の節約なんです。
切り詰めた節約をしてしまいがちで長続きしなかったりストレスも溜まってしまいます。
健康を損なっては本末転倒。
しかし買い物の仕方を変えるだけで簡単に食費の節約ができるんです。
買い物の仕方を変えるだけなら、無理なく節約ができるので
効果も大きく継続的に大きな節約に繋がります。
では買い物の仕方をどのように変えたら食費の節約を簡単にできるかご紹介!
目次
買い物の仕方を変えて簡単に食費の節約をする方法
買い物の仕方を変える目的はこまめにスーパーへ行く事を辞めるためです。
スーパーに行ってしまうと、いろんな誘惑があり安いから・お得だからという理由で
本来買わなくていいものを買ってしまいまうので食費が増えてしまいます。
まず、食費を節約するためには「必要なものだけを買う」ことが重要です。
①1週間分の献立を決める
まずは1週間分の献立を決めましょう!
あらかじめ1週間分の献立を決めることで必要なものしか買わなくてすみ
スーパーへ行っても「とりあえず使えるから買っておこう」というものがなくなります。
わたしは、冷蔵庫に余った食材でレシピを考えることができないので予め決めることで
「今日の晩御飯何にしよう・・・」と毎日悩むこともなくなったので料理が苦手な方にもおすすめ。
月の献立を考えるのはさすがに難しいけど1週間分の晩御飯を考える事はできます。
②冷蔵庫をチェックして買い物リストを作る
献立を決めたらスーパーへ行く前に必ず冷蔵庫の中をチェックして献立に必要な食材があるかどうかを調べます。
もちろん調味料も確認してくださいね!
冷蔵庫の中のものなんて把握できない事がほとんど。
この作業をすることで、スーパーに行っても「冷蔵庫にないかもしれないから買っておく」ということはなくせます。
③スーパーへ行くのは月に4回から5回まで
1週間分の献立を決めているので、スーパーへ行く回数は1週間に1回にし多くても月に4回までにしましょう。
行く日はいつでもいいんですが、スーパーのポイントが倍になる日などお得な日を狙うことがおすすめ。
スーパーははしごせずに「ここ!」と決めたスーパーへ行きましょう。
買い物をするときに心がけること
セール品は買わない
買い物リストの中にあるもの以外のセール品や特売品は注意です。
特に食材には賞味期限があり「安いから買う」はお得になりません。
例えば、季節の変わり目だと「鍋のだし」が安くなることありますが
みつ子
本来、鍋のだしは買う予定がなかったのに安いからという理由で買い、その分具材代もかかり、どんどん食費がかさんでいきます。
買い物リストの中にあるものが、たまたまセールや特売をしているならラッキーくらいで買いましょう。
スーパーのはしごは厳禁!特売品の為にわざわざ行かない
「卵1パック99円」とチラシにあれば、安っ!と思ってスーパーへ行ってましたが、行く必要もないし並ぶ必要もありません。
99円の卵を買いに行ったはずなのに、あれやこれやと見て周りお会計は1000円超えてしまいました。
300円以上お買い上げの方に卵1パック99円。これも注意。
300円という金額は少ないですが、その300円で買ったもの今必要でしたか?
わたしの近所のスーパーでは高くても卵1パック200円です。
1パック99円だと半額以下ですが300円以上買わないと卵が99円にならないのなら卵はお得に買えたかもしれませんが、300円をだして他のものを買っています。
そもそも、卵1パック99円でお店に来る動機をつくり店内を見てもらうというのがお店側の1番の目的で
300円という金額は高くないのでつい、今必要ないものを買ってしまいがちです。
お得に買えたという満足感だけが残り、結局お金をつかっていることに変わりはないので辞めましょう。
意外と効果あり!空腹時には買い物へ行かない
誰しも経験はあると思いますが空腹時に行くと全部が美味しく見えてつい余計なものまで買ってしまいます。
特にお菓子系や惣菜ですね。
「食料品店に行くときは、自分が空腹であるかを確かめることは大切です。空腹のまま買い物をすると、自分では気が付かないうちに、高カロリーの食品を買い求めてしまう傾向があります。買い物をする前に軽く食事をして、空腹のまま食品を買いすぎないようにする対策が必要です」と、ワンシンク氏は指摘する。
これは研究結果としても発表されているので効果はあります。
ぜひやってみてください♪
買い物の仕方を変えるだけで簡単に今日から食費の節約ができる!
家族が増えて食費が増えそうになっても、この買い物の仕方を継続することで長期的な節約になります。
買い物の仕方をかえることは今日から誰でもできるので、ぜひやってみてください。
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