貯金術

貯金の大切さが分かった低収入時代の悲劇!お金に困る生活はもう嫌だ

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なんとなく貯金しないといけないなぁ~とは思っていても

貯金の必要性って実際に自分が経験しないと本当に分からないんですよね。

 

わたしもそうでした。

[say name=”みつ子” img=”https://chamilog.com/wp-content/uploads/2018/09/icon1.png”]いつかは貯金できる![/say]

[say name=”みつ子” img=”https://chamilog.com/wp-content/uploads/2018/09/icon4.png”]今はまだ若いし必要ないよね?[/say]

こんなことばかり思って、ずっと貯金ができないまま結婚しました。

 

ところが、わたしが妊娠して会社を辞めることになったことがきっかけで

結婚してわずか数ヶ月で旦那の給料のみで生活することになり世帯年収250万円になってしまいました。

 

当時はそんなことになるなんて想像していなかったので、いただいた結婚祝いのお金を切り崩してなんとか生活を送ることができましたが

実際にはお金も心も余裕のない生活を送っていました。

 

今では、お金に困る生活に戻りたくない!

という思いから貯金をすることができ、お金の大切さもわかりました。

 

そこで、貯金がなかなかできない人・必要性を感じられない人へ

実際に年収250万になって分かった貯金の大切さを4つご紹介

貯金ができないまま低収入になってわかった貯金の大切さ

20代前半ということもあって、貯金ができないまま結婚したわたしたちですが、

年収250万になったときは、特に不安を感じてなくて、今までの生活を改めれば何とかなるくらいしか思ってませんでした。

①「貯金がなくても稼げばいい」はできないこともある

世帯年収250万になる前は夫婦の年収合わせて世帯年収450万はありました。

 

当時は、わたしも働いていたので旦那の給料が少ないことも特に気にならなかったけど

結婚後すぐに娘を妊娠したことがきっかけで、わたしが会社を辞めないといけない状況になり

旦那の給料のみで生活することとなりました。

 

わたしは妊娠しても、ギリギリまで働くつもりでいたので、これは予想外の展開

逆に旦那が病気や事故で働くことができなかった場合を考えたらもっと恐ろしいです。

②お金のことばかり心配する生活

年収250万と言われてもピンとこないかもしれませんが毎月の手取りが大体17万前後

実際に生活してみると月の支払いだけで給料の半分以上はなくなります。

 

もちろん、固定費の見直しなどをすれば、だいぶ削減はできますが急な臨時出費に対応できず

当時は周りが結婚ラッシュもあって、おめでたいことなのにお金のことばかり心配していました。

 

更に、わたしが一生懸命節約をしている中で、旦那の飲み会が入ったりすると険悪ムード

快く飲み会にだしてあげることすら出来ませんでした。

 

これも、稼げばなんとかなると先のことを見据えずに貯金をしてこなかったことが原因です。

③心に余裕がなくなる

お金がない生活は我慢も多く心に余裕がなくなってしまいます。

 

これは、一番辛かったですね。

 

周りはみんな楽しく遊んだり、結婚しても子どもが産まれることを心待ちにしているのに

育児の不安もあったけど、経済的にやっていけるのか?と

子どもが産まれることにさえ不安を持つようになってしまいました。

④将来が不安になる

子どもが産まれてから子育ての不安もありましたが、同時に子どもにかかるお金の不安もあり

更に、自分たちの老後も年金がもらえるかどうか分からないような時代に、貯金がないまま老後を迎え苦労するなんて嫌

 

これも、貯金があれば将来の不安を回避することができます。

⑤やりたいことができない!

お金があれば幸せになるかは別として、やりたいことが出来るようになります。

  • マイホームが欲しい
  • 車が欲しい
  • 旅行に行きたい
  • 何かに挑戦したいけどお金がかかるもの

 

ローンをくむこともで出来ることはあるかもしれませんが、そう多くのローンを同時にくむことはできません。

 

わたしは、やりたいことがあったらすぐにやりたいタイプだったので

お金が原因でやりたいことができないことは多く悔しかったですね。

貯金がないことの何がいけないのか?

正直、貯金がなくても生きていけます。

しかし貯金がないことがいけないことではなく、中にはあえて貯金していない人もいます。

 

貯金がない人とあえて貯金をしていない人の違い

お金の使い道をしっかり考えているかどうかです。

 

貯金ができない人は、浪費にばかりお金を使っています。

 

逆にあえて貯金をしていない人は、将来のために、今投資としてお金を使っています。

 

だから、投資が出来ないのであれば、貯金はしておかないと老後苦労することになってしまいます。

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お金があればあるほど、貯金ができない現実

貯金の必要性を感じていなければ、いくらお金があっても本当に貯金をすることができません。

 

今の生活が当たり前になり、もっともっと生活をよくしようと浪費していまいます。

 

でも、考えてみてください。

東芝社員と家族の悲劇のように、ひょんなことから転落することもあります。

 

貯金があれば、転落しても心配は少なくなり

逆に貯金ができなくても、計画的にお金を使うことができれば回避することもできます。

いつまでも今の生活が続くと思ってませんか?

わたしも、いつまでも今の生活が続くと思っていましたが予期せぬことは突然やってきます。

 

わたしの場合、わたしが妊娠したことがきっかけで年収が下がったので事前にライフプラン表を経てていれば

いつ貯金ができなくなり、お金が足りなくなるのかくらいは予測できたことです。

 

低収入時代は、貯金ができていなかった世帯年収450万の暮らしがどれだけ贅沢かを思い知りました。

 

安定を求めるタイプは貯金していて損はない

わたしもどちらかと言うと、安定を求めるタイプなので

お金がない生活には本当ストレスしかありませんでした。

 

何かあっても大丈夫なようにせめて3ヶ月は生活していける貯金はしておいて損はありません。

自分ひとりなら、なんとかなるかもしれませんが

家族だと子どもたちにも苦労をかけてしまうことにもなりかねません。

欲しいものの為に貯金をすることから始める

いくら貯金の必要性を伝えても、実際に経験してみないと分からない部分はありますが

「年間50万円貯金する」ではなく

欲しいものの為にいつまでに〇円貯金をする」というような、貯金目標を決め貯金を始めると

自分が欲しいものなので、貯金しようとし達成できれば貯め癖がつくのでオススメです。

 

 

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みつ子
アラサー2児ママのパート主婦 低収入時代に培った 家計管理方法や貯金術を紹介 お得やポイ活で我慢しない節約し 貯めたお金は資産運用で増やして ゆとりある家計を目指すためのブログ

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