2018年10月3日新たに楽天ポイント運用(ポイント運用 by 楽天PointClub)が始まりました!
今までの楽天ポイント投資(楽天証券で楽天ポイントを使い投資信託の購入ができる)とは違い
- 口座開設は不要
- 楽天ポイントだけで運用
- 運用後に貰えるのも楽天ポイント
なのが特徴なので気軽にポイントで運用できるのが楽天ポイント運用です。
早速楽天ポイント運用はどんなものなのか?はじめてみたので、この記事では
- 楽天ポイント運用とは?
- 楽天ポイント運用のメリット・デメリット
- 楽天ポイント運用とdポイント投資の違い
- 楽天ポイント運用と楽天証券のポイント投資の違い
についてまとめました!
[center][btn href=”https://point.rakuten.co.jp/invest/introduction/” class=”raised blue-bc strong” target=”_blank” rel=”nofollow”]楽天ポイント運用を始める[/btn][/center]
楽天ポイント運用とは?
楽天ポイント運用は2018年10月3日から開始され楽天会員なら誰でも利用できるサービス
楽天ポイントだけを利用してポイントを運用するのが楽天ポイント運用で
- 口座開設は不要
- 手数料なし
- 100ポイントから利用可能
など手軽にできるポイント投資なので楽天ポイントの使い道に困っているならおすすめ
- 楽天ポイントの使い道に困っている
- 楽天ポイントを増やしたい
- 気軽にポイント投資をしたい
通常ポイントのみ運用できる
楽天ポイント運用で利用できるポイントは通常ポイントのみで、期間限定ポイントや他ポイントから交換してきた楽天ポイントは運用できません。
運用ポイントの上限
各コースで月30000ポイントが上限ですが、楽天グループのサービスで利用したポイントも含め1ヶ月の利用上限は10万ポイントで
(ダイヤモンド会員は50万ポイント)となるため他の楽天グループで楽天ポイントを利用している場合は注意です。
楽天ポイント運用のメリット
簡単3ステップで始められる!証券口座の開設は不要
楽天ポイント運用は、証券口座の開設は不要で
- ポイント運用を始める(規約に同意)
- コースを選ぶ
- ポイントを投資
これだけで始められるので、口座開設に時間をかけることなくすぐに始められます。
楽天ポイント運用は2つのコースを選ぶだけ
楽天ポイント運用では、どのように運用するのか2つのコースから選ぶだけなので簡単に始められます。
(コースを選んだ後はいつでも変更可能)
| アクティブコース | バランスコース | |
| 特徴 | 値動きが大きく積極的な運用を目指す | 値動きは小さいが安定的な運用を目指す |
| 割合 | 70:30の配分で分散投資 (株式:債券) | 30:70の配分で分散投資 (株式:債券) |
| 連動する銘柄 | 楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型) | 楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型) |
値動きは大きいがポイント投資なので積極的に運用したい場合はアクティブコース
値動きは小さいがコツコツ安定的にポイント投資をしたい場合はバランスコースがおすすめ
[say img=”https://chamilog.com/wp-content/uploads/2018/09/icon1.png” name=”みつ子” from=”left”]ちなみにわたしはアクティブコースで楽天ポイント運用中です。[/say]
運用後は楽天ポイントで貰える
運用したポイントは1ポイントから引き出し可能で楽天ポイントで貰えます。
楽天ポイント運用のデメリット
楽天SPUは対象じゃない
楽天証券でできるポイント投資は楽天SPU対象のサービスですが楽天ポイント運用は楽天SPUが対象外なので
いくら楽天ポイント運用を利用しても楽天市場でのお買い物で楽天ポイントの倍率が上がることはありません。
本格的に投資をしたい人には向かない
楽天ポイント運用の利用上限は30000ポイントですが、全て楽天ポイント(通常ポイント)のみの運用となるため、資金を増やしたくても現金で追加投資をすることはできません。
通常ポイントで毎月30000ポイントが貯まることは多くないと思うので
という感じで気軽にする分には向いていますが、本格的に投資を始めるには向いていません。
楽天ポイント運用は楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)と楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)に連動するため楽天証券でポイント投資してもいいのかなぁと思います。
その場合は、口座開設し楽天証券のポイント投資がおすすめです。
>>楽天証券でポイント投資をするメリット・デメリット!運用結果は利回り5%超え
楽天ポイント運用のやり方(始め方)
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[tl label=’STEP.1′ title=’楽天ポイント運用を始める’]
楽天PointClubをダウンロード
パソコンの場合はこちらにアクセスすれば始めることもできます。
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[tl label=’STEP.2′ title=’コースを選ぶ’]

2種類のコースをから1つ選択
後からコースを変更することもできるので、悩まずにサクッと選びましょう。
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[tl label=’STEP.3′ title=’投資するポイント数を決める’]

100ポイントから投資ができ、100ポイント単位で追加できます。
楽天ポイント運用で利用できるポイント数は
「追加可能なポイント数」として反映されています。
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[tl label=’STEP.4′ title=’完了’]

実際に運用されるのは
営業日の14時までに申し込み⇒翌営業日から運用開始になります。
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楽天ポイント運用で追加投資するタイミング
わたしはドルコスト平均法が一番ベストだと思っていますが楽天ポイント運用は積み立てができないので
わたしの場合、楽天ポイント運用で追加投資するタイミングは下落している時に追加投資するようにしています。
(外部リンク:ドルコスト平均法とは?)
とは言え、平均的な相場では下落した時が分からないこともあるので毎月楽天ポイントが入金したタイミングで使い切ってしまう前に追加投資をしています。
楽天ポイント運用とdポイント投資を比較
| 楽天ポイント運用 | dポイント投資 | |
| 口座開設 | 不要 | 不要 |
| 利用できる人 | 楽天会員 | dアカウントを発行 |
| 利用できるポイント | 楽天ポイント (期間限定ポイント不可) | dポイント (期間限定ポイント不可) |
| 運用方法 | 楽天の投資信託 楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式・債券)に連動 | THEO投信(お金のデザイン) テオグロース・AIファンド(世界の株式中心)に連動 |
| コースの種類 | 2種類 ・アクティブコース ・バランスコース | 2種類 ・アクティブコース ・バランスコース |
| 上限ポイント | 3万ポイント | 10万ポイント |
dポイント投資も楽天ポイント運用もポイント投資のしくみに大して差はありませんが
- 上限ポイント
- 連動する商品
が違います。
どちらも手軽にできるポイント投資なので
自分が多く保有していて使い道に困っているポイントで始めるのがおすすめ
ちなみに楽天ポイントの使い道とdポイントの使い道は他にもあります。
楽天ポイント運用と楽天証券でポイント投資を比較
| 楽天ポイント運用 | 楽天証券のポイント投資 | |
| 口座開設 | 不要 | 楽天証券の口座開設が必要 |
| 利用できるポイント | 楽天ポイント(期間限定ポイント不可) | |
| 運用方法 | 楽天の投資信託 楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式・債券)に連動 | 楽天証券の投資信託から選べる |
| コースの種類 | 2種類 ・アクティブコース ・バランスコース | なし |
| 上限ポイント | 3万ポイント | 10万ポイント |
楽天ポイント運用と楽天証券のポイント投資は根本的に違い
- 気軽に投資をするなら楽天ポイント運用
- 本格的に投資をするなら楽天証券のポイント投資
になります。
ポイント運用は利用できる上限も決まっており、現金で追加投資ができないので
利益は少額ポイントといった感じですが
今まで投資をしていない人にとってはポイントで投資経験ができるので、いいきっかけだと思います。
しかし本格的に投資を始めたいと考えているなら
- 現金で追加投資もできる
- 楽天SPUの対象
- 楽天ポイントを現金化できる
などのメリットがあるため楽天証券のポイント投資がおすすめ
楽天ポイントで投資信託ができる
まとめ:楽天ポイント運用は簡単・手軽にポイントで運用したい方向け
楽天ポイント運用は
- 口座開設不要
- 楽天ポイント(通常ポイント)のみで運用できる
簡単・手軽に投資をしたい方向けです。
わたしは「試しにどのくらいポイントが増えるかなぁ」という感じで始めました!
もちろん投資になるため、減る可能性もありますが投資をしないことの方がリスクになることもあるので
投資ってどんなものかを手軽に試せるいいきっかけだと思います。
>>【貯蓄から投資へ】国はなぜ投資を勧めるのか?隠された本当の理由と必要性を考えてみた






