キャッシュレス決済の1つである、楽天ペイアプリはバーコードを読み取って支払いができるペイ決済です。
楽天ポイントを街で使うには、通常楽天ポイントカードを利用しますが、楽天ポイント加盟店でないと使えません。
しかし楽天ペイ加盟店で楽天ペイを使うと楽天ポイントも利用できるようになります。
楽天ペイはクレジットカードを登録して利用するため残高にチャージする必要はなく
クレジットカードをださずに決済ができるスマホ決済アプリです。
この記事では楽天ペイのメリット・デメリットを解説していきます。
ここからのダウンロードで
楽天ポイントが100ポイント貰える
楽天ペイとは?
クレジットカードを出さずにスマホだけでクレジットカード決済が出来るスマホ決済アプリ
事前に楽天ペイへ普段使うクレジットカードを登録してお支払いができ
楽天ポイントを使って支払うこともできます。
楽天ペイの還元率0.5%は終了だけど2020年6月まで最大5%還元対象
以前まで楽天ペイの還元率は0.5%だったのですが2019年10月1日から終了しました。
しかし2020年6月30日までは以下の条件でキャッシュレス決済で最大5%還元されるようになります。
- エントリーは不要
- 5%還元事業者の場合は1回25000ポイントが上限
- 2%還元事業者の場合は1回10000ポイントが上限
- 利用付きの翌々月末までに楽天ポイント(通常ポイント)で付与
楽天ポイント(期間限定ポイントやキャッシュも含む)を使っても対象となるので、期間限定ポイントの使い道におすすめです。
楽天ペイが使えるお店
楽天ペイは、コンビニのローソン・ファミマ・セブンはもちろん、居酒屋など、様々な場所で使えます。
現在も楽天ペイ加盟店は増えていてるので、最新情報は公式をチェック
コンビニなどで使う場合、一部金券類や収納票などは楽天ペイを使って支払えないものもあり、お店ごとによって異なるため、事前に確認するのがおすすめ
(ちなみにタバコやお酒類は利用できますが、切手は現金のみの支払いです)
あと、コンビニでは楽天ペイで支払いができる利用金額上限があるので注意
ネットショップでも楽天ペイが使える
以前までは楽天ID決済と呼ばれていましたが楽天ペイが登場してからは楽天ペイ決済に変わり、楽天会員のIDを入力するだけで楽天ペイ決済が利用できます。
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もちろん楽天ポイントも使えて貯まります。
約5000サイトと提携しているのでネットで楽天ペイを使って支払える場所は多いです。
提携サイトはこちらからどうぞ
登録できるクレジットカード
楽天ペイはチャージして使うのではなくクレジットカードを登録して使うため
事前にチャージする必要もなく、レジでクレジットカードを出さずに決済ができます。
楽天ペイに登録できるクレジットカードは
- すべての楽天カード
- 国内で発行されたVisa・Mastercard
- 楽天銀行カード
- デビットカード(VISA・Mastercardのみ)
が使えます。
ただし本人認証サービス(3Dセキュア)に対応していないカードは登録ができないので
例えばKyash card LITEやKyash VISAカードは楽天ペイに登録できません。
他にも登録・利用できないクレジットカードは
- 楽天カード以外が発行したJCBカード
- American Express
- Diners Club
- Discover
- 海外で発行されたカード
などがあります。
楽天ペイを使うメリット
残高にチャージしなくても使える
楽天ペイは残高にチャージせず、楽天ペイに登録しているクレジットカードで支払いをするため
利用するたびに残高にチャージしたりしなくてもいいので、すぐに利用することができます。
と心配な方は、楽天カードや楽天銀行から楽天キャッシュにお金をチャージして使えば
使い過ぎを防ぐことができます!
ポイントの2重取り・3重取りができる
例えば楽天ペイをローソンで使った場合
- ポンタ・dポイント
- 楽天ペイの楽天ポイント
- 楽天ペイに登録しているクレジットカードのポイント
ポイントの3重取りができるので、コンビニで楽天ペイを使えばお得にポイントが貯まります。
期間限定ポイント・楽天キャッシュも使える
楽天ペイで支払いをする際は、楽天ポイント(通常ポイント・期間限定ポイント)と楽天キャッシュが使えます。
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[cell]楽天ポイントを利用する設定が細かくでき
- 楽天ポイントをすべて使う
- 一部使う
- 使わない
が選択できます。一部使う場合は
1ポイントから設定でき最大3万ポイントまで設定ができます。
[/cell]
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ローソンで1500円の買い物をして楽天ポイントを500ポイント使った場合
- 500円:楽天ポイント
- 1000円:楽天ペイ(楽天ペイに登録しているクレジットカード払い)
になります。
使う楽天ポイントはその都度設定ができ、使わないこともできます。
更に楽天キャッシュがある場合は、楽天ポイントとキャッシュ、どちらを優先して使うかを決めることができます。
楽天ポイントを優先して使う場合は
- 期間限定ポイント
- 楽天ポイント
- 楽天キャッシュ
の優先順位で楽天ポイントとキャッシュが消費されていきます。
もちろんネットショップでも使えるので、期間限定ポイントや楽天キャッシュの使い道には困りません。
ネットショップなら分割払いができる
楽天ペイ払いでもネットショップなら分割払いが利用できます。
※分割手数料は自分で負担。手数料はクレジットカードごとにより異なります。
支払い回数は登録しているクレジットカードのブランドで定められており
3回、5回、6回、10回、12回、15回、18回、20回、24回から選べます。
楽天ペイを使うデメリットと注意点
楽天ペイの支払い上限金額は1回50万円まで
楽天ペイの支払い上限金額は1回50万円までです。
[alert title=”注意”]登録しているクレジットカードが50万円未満の限度額だった場合は、それ以上の支払いはできないため注意[/alert]
しかし公式サイトには、このように掲載されています。
支払いに利用できる金額に上限はありますか?
楽天ペイアプリのお支払い元がカード(クレジットカード・デビットカード)の場合、ご利用上限金額はご利用1回あたり最大50万円です。楽天ポイント/楽天キャッシュのご利用上限金額は、ご利用1回あたり最大30,000ポイントです。ただし、楽天IDの会員ランク・楽天ペイアプリのご利用状況・ご利用店舗等によって、楽天ペイのサービス仕様にて上限金額を設定しております。
以前まで楽天ペイをコンビニで利用する時は度額が下記のようにあったのですが
| 利用上限 | 楽天会員 レギュラー | レギュラー会員以外の 楽天会員 |
| お支払い金額(1回) | 4000円 | 20000円 |
| 楽天ポイント | 4000ポイント | 20000ポイント |
| 1日のお支払い上限 | 20000円 | |
公式サイトに記載がなくなっていたので、もしコンビニで決済ができない場合は、お会計を分けた方がよさそうです。
楽天ポイントとキャッシュが利用できる上限ポイントは30000ポイント
楽天ペイで楽天ポイントやキャッシュを使って支払いをする場合は
1回3万ポイントまでですが、こちらも公式サイトにはこのように記載されてあります。
楽天ペイアプリでの楽天ポイント/楽天キャッシュのご利用上限金額は、ご利用1回あたり最大30,000ポイントですが、楽天IDの会員ランク・楽天ペイアプリのご利用状況・ご利用店舗等によって、楽天ペイのサービス仕様にて上限金額を設定しております。
1回の支払いが3万ポイント超えていないのに利用できない場合もある為、注意
楽天ペイを使うにはネット接続が必要
公式サイトには
楽天ペイアプリのご利用の際は、LTEやWi-Fiなどの通信ネットワークが必要です。通信圏内でご利用ください。
引用:楽天ペイ:よくある質問
そのため圏外の時には利用できないので注意
まとめ:楽天ペイを使えば楽天ポイントの使い道が増える
2020年6月30日まではキャッシュレス決済の還元で2%か5%の楽天ポイントが貯まるようになるので、ポイントの2重取りや3重取りもできちゃいます!
楽天ポイントの使い道が増えるので、楽天ポイントの消費用としてもおすすめのペイ決済です。
他にも楽天ポイントの使い道はあるので、ぜひ参考にしてみてください!
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